2009年08月25日
投票日が近づいたけど…
政権選択の総選挙が５日後に迫り、選挙の結果に大きな関心が注がれているが、投票に当たって忘れてはならないことがある。
９月１日は防災の日である。
今年は、台風の接近と比較的大きな地震が静岡付近で同時に起こった。竜巻や破壊力の強い突風に見舞われた所もある。
秋以降、新型インフルエンザが全国的な大流行になる兆しも出ている。
また、これ以上悪化することはないだろうと、見られるようになってきた景気についても、一方では、予断を許さないとする見方が根強くあり、ここ１～２年の世界的な金融経済危機の影響はまだ払拭されていないのである。
こうした自然界あるいは、急速なグローバル化を強めている国際社会で、突発的に想定外の危機に見舞われる懸念は常にあり、気配りを欠かせない。
もし危機に見舞われたときの国家的な対応こそ重要である。しかし、どの政権が危機対応に優れているかは、選挙のマニフェストを見ただけでは分からない。
マニフェストは決して万能とは言えないのである。
９月１日は防災の日である。
今年は、台風の接近と比較的大きな地震が静岡付近で同時に起こった。竜巻や破壊力の強い突風に見舞われた所もある。
秋以降、新型インフルエンザが全国的な大流行になる兆しも出ている。
また、これ以上悪化することはないだろうと、見られるようになってきた景気についても、一方では、予断を許さないとする見方が根強くあり、ここ１～２年の世界的な金融経済危機の影響はまだ払拭されていないのである。
こうした自然界あるいは、急速なグローバル化を強めている国際社会で、突発的に想定外の危機に見舞われる懸念は常にあり、気配りを欠かせない。
もし危機に見舞われたときの国家的な対応こそ重要である。しかし、どの政権が危機対応に優れているかは、選挙のマニフェストを見ただけでは分からない。
マニフェストは決して万能とは言えないのである。
Posted by hamachan at 14:15
この記事へのコメント
経済危機もまだ完全に脱出していない時期での新型インフルエンザ再流行が起きると経済も人もパニックになるんではないかと危惧しています。 アメリカではグリーンニューディール政策（内容がよくわかりませんが）エコに関するビジネスにお金と力を入れる事で雇用を生み経済の建て直しを計ると言っていますが、しかしその財源も底をついたとか？
果たして日本でアメリカに追従する思想で経済は上向きになるんでしょうか？ どうもアメリカの背中を追いオリジナル施策を作り出せない日本の政治家達にはもう不要といいたいです。それから一体日本の向かう道は何なのか？20年後30年後の未来を作れる政治家は誰なのかを見極める判断材料がほしいです。もっと公開討論を沢山してほしいと思います。 知名度や所属党への先入観もあり自分の中で整理できない事が多々あります。
とにかく年を取っても明るい未来への投資の為に消費税は上がっても仕方ないと
思っている人は沢山いるはずです。 払い損という概念が消えない、未来の見えない現実に苛立ちと怒りを国民は持っているんだと思います。
政治無知であっても無関心ではないと言う事がまだ救いかもしれません、是非皆さん投票へ行きましょう！
果たして日本でアメリカに追従する思想で経済は上向きになるんでしょうか？ どうもアメリカの背中を追いオリジナル施策を作り出せない日本の政治家達にはもう不要といいたいです。それから一体日本の向かう道は何なのか？20年後30年後の未来を作れる政治家は誰なのかを見極める判断材料がほしいです。もっと公開討論を沢山してほしいと思います。 知名度や所属党への先入観もあり自分の中で整理できない事が多々あります。
とにかく年を取っても明るい未来への投資の為に消費税は上がっても仕方ないと
思っている人は沢山いるはずです。 払い損という概念が消えない、未来の見えない現実に苛立ちと怒りを国民は持っているんだと思います。
政治無知であっても無関心ではないと言う事がまだ救いかもしれません、是非皆さん投票へ行きましょう！
Posted by 裕 at 2009年08月25日 15:23
浜野崇好の
